無謀にも30mmの単焦点のみでワンダーフェスティバル2015に行ってきました

雨が降りしきる中、幕張メッセまで行ってきました。
所用により昼頃からの参加となりましたので、個人ブースはほぼ完売となっていました。

海浜幕張駅を降りて10分ほど歩くと看板がありました。
イラストはあずまきよひこさんです。
中のブースでもダンボーのブースがあって、ワンフェスに関して精力的に動いているのが見て取れました。
（よつばとの連載はどうなっているのでしょうか…）

中は特に大きな混雑も無く快適に見て回れました。
ただコスプレゾーンが雨で縮小されていたので、非常に窮屈でしたね。

今回タイトルにもしている通り、単焦点レンズ(30mm F1.4 DC HSM)で乗り込んでみました。
その結果の感想を少し述べてみたいと思います。

良かったところ

・F2.8ほどに絞った時の描写が良い
ワンフェスではいろんなフィギュアがガチャガチャ陳列されていることもあるし、時には裏側に人がいることもあるので、できるだけ本体以外の箇所をぼかしたいと考えていました。
このレンズは2.8という明るさでもきちんとピンがあった箇所はキリっとしていたので非常によかったです。

・なにより明るい
企業ブースはものすごく明るいので、そこそこのレンズでも取れていたと思います。
ただ、個人ブースは場所によっては非常に暗いのでこの明るいレンズが役に立ちました。

悪かったところ

・ズームできないのが致命的
いやまぁ単焦点とはそういうレンズなのですが。
超人気ブースとかだと後ろからズームでパシャリとしたくなることが多々ありました。
仕方なく並びましたが。

・実質48mmという画角がフィギュア撮影に向いていない
見てもらえばわかるようにバストアップの写真が非常に多いです。
全身入れようとすればかなり下がらんとダメで、後ろに並んでいる方が多数いらっしゃるので
このような写真を連発してしまいました。

・ストロボディフューザーが必要
これはレンズ関係ないのですが、ストロボディフューザーが必要な場面が多かったですね。
ブルーローズ、バラライカ、貴音の写真で分かると思いますが顔に影がかかってます。
これは導入も考えないといけないですね

総括

レンズは2本持っていきましょう（笑）
WEBには載せませんがレイヤーさんの撮影で、上記のレンズは大活躍でした。
特に機能は天候も悪く暗かったのですが、そんな中でもビシビシした写真が撮れました。
このレンズだけで問題なさそうでしたね。

半年後の夏は反省点を踏まえて、改良された写真が撮影できるように頑張ります。